セカイ系とか、新海誠作品とか
秒速5センチメートルが僕にとっての新海作品の入口だったから、イマイチSugeeeee!!感は得なかった。
というか寝ながら観たから、ちゃんと観れてないし、観る必要がある。
物語に大きな抑揚、起承転結的なわかり易さは無く、SF世界での少年と少女日常のコミュニケーションを綴った感じで、ぱっと見はモノトーンな流れ。
少女は宇宙で戦争やってて、少年は地球で普通に生活している。お互い携帯電話のメールのやりとりをしてるんだけど、宇宙と地球の時間の流れの違うから、メールの送受信にどんどん誤差が生まれる的な展開で〜、内容を覚えてないや。
セカイ系的な設定なんだけど、明確な物語のオチが描かれていないところに味がある。
グルーピングするなら、最終兵器彼女と雲の向こう 約束の場所は同じ分類になる感じ。
そもそも、セカイ系の定義を捉えてないからその辺ちゃんと理解したいな。
という不用意な備忘録。