SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)
最近ソーシャルブームですね.
TwitterのブームからFacebookの開発者“マーク・ザッカーバーグ”の自伝的映画『ソーシャルネットワーキング』公開.
iPhoneや,Xperiaを始めとしたAndroidOS搭載スマートフォンの普及に伴って,スマートフォン専用のアプリケーションも普及しました.
今やソーシャルブームですね.
軽いソーシャルバブル状態ですね.(いつはじけるのか…)
ソーシャルを実現する上でプラットフォームの概念は外せないです.
プラットフォームとは,人やモノが乗っかる台地,場所,場であります.
人に焦点をあてたもので,リアルなプラットフォームは,学校,ショッピングモール,公園などがあります.ヴァーチャルなプラットフォームで,取り分けWebに関連したプラットフォームは,モバゲー,mixi,Facebook,楽天市場,Yahoo!Japanが提供するネットオークションなど様々ありますね.
その中で今回はmixiやFacebookの2種類のSNSについて取り上げます.
mixiは日本発のSNS,説明不要なくらいに普及していますし,日本屈指のユーザー数を誇ると思います.
プライベートネットワークのコミュニケーションツールとしてはなかなか良いサービスであると思います.
一時はブームになったけど,今や沈静化してやや下火気味な印象です.
頻繁に使っている人は少なくとも周囲では見かけないです.
Facebookはアメリカ発のSNSで,完全実名制.こちらはどちらかといえば,ビジネスライクな要素が強い印象.比較的日本人のユーザー数は少ないですね.
一口に言うと,mixiはジャパナイズなSNS,Facebookはアメリカナイズ,更に言うとアメリカナイズなSNS.
どちらが良いかは個人の価値観に任せますし,Webサービスは使い分けが必要だと思いますし,両方使うことは出来ます.
家電製品を購入するのとはワケが違います.
ただ,言えることはmixiはFacebookの後追いっぽい傾向がありますね.
事実,追加された機能はFacebookと似たものが多いです.
日本発SNSだから応援はしたいですが,辛く言うとそう評してしまうのは現実かなぁっと思います.
mixiにしても,Facebookにしても,ユーザーとコンテンツプロバイダーとの関係は外せないですよね.
何処までのサービスを提供するか? 提供するAPIは?
結局のところは,サービスはユーザーが選び,価値を決めるのだと思います.
mixiには頑張って欲しいと思います.
しかし,mixiユーザーにはFacebookを是非一度は使って欲しいとは思います.
そんな感じで今日はカールさんのこの本を載せるだけ!!!
- 作者: 平野敦士カール,アンドレイ・ハギウ
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2010/08/12
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 193回
- この商品を含むブログ (31件) を見る