文系・理系について
昔読んだ本について書いてみよう.
今回はコレ!!
理系バカと文系バカ
- 作者: 竹内薫,嵯峨野功一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/03/14
- メディア: 新書
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昔にmixiの記事で紹介されていて読んだ本.
著者は,竹内薫という人で,マギル大学で博士号を取得した人だったかな? サイエンスライターらしい.
量子力学が専門らしいですが,経済の本や小説を書いたり,ビートたけしの「コマ大数学科」に定期的に出演されてたりして,マルチな人.
理系・文系の人間の分類や,特性などが簡単に書かれていて非常に読みやすい本.
ここで書かれていた理系の定義は,実験などのお金のかかる活動をする学問を理系と定義していた.明治時代にそのように定義されたらしい.
今後は文系・理系などの片方の分野に留まらず,文理融合でやっていくべき!!っと書かれていた.
かる〜く読める本.