思考のごみばこ

日々のこと、思いついたこと、考えたこと、取留めなく綴る

文系・理系について

昔読んだ本について書いてみよう.

今回はコレ!!

理系バカと文系バカ

理系バカと文系バカ (PHP新書)

理系バカと文系バカ (PHP新書)

昔にmixiの記事で紹介されていて読んだ本.

著者は,竹内薫という人で,マギル大学で博士号を取得した人だったかな? サイエンスライターらしい.

量子力学が専門らしいですが,経済の本や小説を書いたり,ビートたけしの「コマ大数学科」に定期的に出演されてたりして,マルチな人.

理系・文系の人間の分類や,特性などが簡単に書かれていて非常に読みやすい本.

ここで書かれていた理系の定義は,実験などのお金のかかる活動をする学問を理系と定義していた.明治時代にそのように定義されたらしい.

今後は文系・理系などの片方の分野に留まらず,文理融合でやっていくべき!!っと書かれていた.

かる〜く読める本.